ガーミンr10が届いたので、近所の試打が出来る練習場にてドライバーの比較検討をしてきました
データを色々と取り、データを元にお届けする予定でしたが
後ほど振り返ろうとしてもどれで打ったのかよく分からずw
問題点が分かったので今後は改善しようと思いますが、今回はふんわりなイメージ更新です
試打クラブ
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326142740_copy_3392x4522-768x1024.jpg)
Qi10max 10.5度
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326142749_copy_2979x3972-768x1024.jpg)
シャフトは純正Sです
話題の最新作がもう中古にw
やはり合う合わないがあるのでしょう
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326142050_copy_3312x4416-768x1024.jpg)
ステルスグローレプラス 10.5度
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326144856_copy_3354x4471-768x1024.jpg)
シャフトは純正Sです
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326141320_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
ステルス2HD 10.5度
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326141340_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
シャフトは純正SRです
この試打クラブ達に対し、マイクラブのステルスHD10.5度・スピーダーSLK5Sと比較
試打条件は、気温15度くらい、天気は雨、風はほぼ無し、レンジボールです
ヘッドスピード40に満たないアマチュアゴルファーの私感です
Qi10maxはどう?
![](https://seizonsenryaku.net/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240326152440_copy_2202x2936-768x1024.jpg)
まずはなんと言ってもこの後方に伸びた外観が・・
慣性モーメントを極限まで高めるための為だと思われますが、合わない方は違和感を感じるでしょう
打感はいわゆるテーラーカーボン的と言いますか、少し低くこもった感じはしますが
私は打ちなれていますし、ピンやゼクシオといった高めの金属音がするものよりこちらが好みです
飛距離性能は今回試打した中でも優れていると感じました
サイドスピンは少なめになると思いましたが、私にはやや右方向に出る打球が多かったです
ボールも高く上がります
テーラーメイドの最新ドライバーなので、現時点での技術の粋を集めたポテンシャルは感じました
合う人にはかなり良いドライバーだと思いますが、問題点が一つ
ヘッド重量が重く、どうしても振りにくさを感じる
ヘッド重量を詳しく紹介している記事も有りますので、詳細はそちらをチェックして頂きたいのですが
私が普段使っているステルスHDより約5g重いようです
重くて振り切れない!といった感じではないですが、振っているとどうしても気になりますし
他のクラブとのつながりも良くならない気がします
ヘッド性能の魅力はとても感じますが、ヘッドスピード40に満たないゴルファーには重さという問題が有り
気になる方はまず試打する事をおすすめします
ステルスグローレプラスはどう?
今回試打した中では、一番異質のヘッドだと思います
ご存じの方も多いと思いますが、グローレシリーズは日本のアマチュアゴルファー向けに設計されており
基本的に、つかまる・上がる・軽いという条件が揃っています
そのグローレシリーズの最新のドライバーが、カーボンフェースを搭載したステルスグローレです
今回試打した、プラスとノーマルの違いは
カチャカチャ機能が付いていてシャフトの交換が容易である事が一番の違いで
結果、ノーマルよりも約4gほどヘッド重量が増し(それでもやや軽め)、バランスを出すため気持ち短尺です
細かいところでは、ライ角がフラットであったり、操作系も若干増しているようですね(ゴルフクラシック社重心ハンドブック参照)
いやいや飛ばないとはいえ、まだまだグローレなんて年じゃないよ・・
と思いたかったですが、結果としては一番良かったです(笑)
今回試打した中では、一番つかまるヘッドでした
飛距離は一番飛んだ訳ではないですが、水準以上の飛距離は出ています
何より一番高く上がるのでキャリーは安定して出ました
ステルスHDも軽いヘッドではないので、やっぱ飛ばないので有ればもっと軽いヘッドの方が良いのかなと思いました
ステルス2HDはどう?
個人的には本命だと思ってました
ギア好きの方で有れば情報を既にご存じだと思いますが、ステルスシリーズは圧倒的に売れたものの
初速、飛距離特化のドライバーだったため打ちこなせるゴルファーが少なく、結果としてライバルのキャロウェイ(ローグSTシリーズ)より人気が出なかった印象が有ります
そこでテーラーメイドとしては、飛距離を維持しつつももっと優しさ(捕まる、上がる、高慣性)を改善して出したのがこのステルス2シリーズです
前作のステルスシリーズと同様に3種ヘッドを販売していますが、どの種類のヘッドも前作よりも優しくしているという評判だったので
前評判通りで有れば、私が使っているステルスHDより優しいはずだったのですが・・
何故かマイクラブより捕まりませんでした
飛距離は同等、飛ばないという訳ではありません
高さはステルスより出ている気はしました
ただ、形状も結構似ていますので、マイクラブと明確な変化がない以上
数万出してまで買い換える必要が無いかなというのが正直な気持ちです
人によって合う合わないはありますので、ステルスシリーズが合わなかった人は試す価値はあると思います
しかし、ステルスで満足のいく結果出ている人は、ステルスで十分かなと思ってしまいます
シャフトはどう?
テーラーメイドに限定して試打する理由は一つです
マイシャフト(スピーダーSLK5S)で検証出来るから
これにつきます
一応、純正シャフトでも試すのですが、全く合わず(笑)
私のスィングが未熟なのが理由だと思いますが、圧倒的にマイシャフトの方が振りやすいし結果も良いんですよね・・
唯一使えるかなと思ったのが、ステルスグローレの純正シャフトでした
やはりヘッドが有ってるからなのかな?理由は定かではありませんが
でも、ステルスグローレでも、マイシャフトの方が安定した結果が出ていたと思います
やはり、このシャフトありきで試打した方が良いと思いました
まとめ
今回の試打した中で一番気になったものは【ステルスグローレプラス】でした
飛ばないゴルファーなのであれば、現実を受け止め軽量ドライバーを使った方が良いのかなと思いました
であれば、シニアクラブの印象も強いですが、ゼクシオとかも有りなのかもしれません
個人的には短尺の方が当てやすいと思いますので、軽量ドライバーにありがちな長尺のものは苦手なのですが・・
今回はうまく活用出来ませんでしたが、ガーミンr10も買いましたので、試打記事も増やしていって
ヘッドスピードが遅い方向けに刺さる記事を更新出来ればなと思います
ちなみに、Qi10maxには重量が軽いライトバージョンも出るようで、個人的には一番試打してみたいドライバーですw
早く試打クラブ来ないかな
それでは
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