2年前ですが(笑)
現在は少しシステムが違うかもしれませんが、HPを見る限り当時とあまり変わっていなそうなので
感想をお話したいと思います
自分のクラブを計測する
これがマミヤのフィッティングの肝だと思います
自分のクラブセットを持ち込んで、マミヤの人に計測してもらいます
その後、自分のヘッドスピードや握力を計測し、マミヤが推奨するシャフトのセッティングが案内されます
画像の青の線が、マミヤ推奨の振動数ライン
白の線が、当時の自分のクラブセットの振動数ライン
データを見るとウッド系がやや柔らかめ、アイアンがやや硬めという結果が出ています
理想のラインからは少し異なりますが、概ね問題ないでしょうと言われました
ヘッドスピード40の人に合うスペックは?
マミヤの計測器は何を使っていたか忘れてしまいましたが、この時のヘッドスピードは40~41の記録でした
自分の握力は、40代男性の平均よりもやや低いくらい
当時の私のセッティングは
1wがM6・スピーダーSLK5S
アイアンがミズノプロ719・DG105S200
ヘッドスピード40くらい、握力少し弱めだとDG105は少しハードのようです
ちなみに、余談ですが当時フィッティングしてくれたマミヤの担当者曰く
ミズノのアイアンはしっかり組み付けてあるので、シャフトのフローがしっかりと出るとの事
詳しくは教えてくれませんでしたが、他社製のアイアンだと結構いい加減なデータが出る事もあるそうです
そして7wがQ23・スピーダー4 7Sという今でも使っているギアなのですが、自分の力量的にドンピシャという評価でした(笑)
マミヤはシャフト屋さんなので、自分の1Wの別シャフトも提案してくれたのですが・・
どのシャフトを入れてもスピーダーSLK5Sを上回る試打データが出ず(笑)
担当の方も、お客様にはこのシャフトが合っているようですねとお墨付きを頂きました
振動数の推奨ラインは有りますが、最終的には試打結果やフィーリングを重視している印象がありました
まとめ
やはりメーカーが有料で行っているフィッティングは、第三者からの違った視点の提案もあり
個人的には受ける価値が有るのかなと思います
特に自分に合っていると評価された幾つかのギアは、自信を持って扱う事が出来るようになります
他にも、ヤマハ、ミズノのフィッティングを受けており、その時のデータも有りますので
機会が有れば当時のデータを公開してみたいと思います
それでは
コメント