キネティクスフローとテーラーのヘッドを合わせてみた

どうもこんにちは

先日届いたキネティクスフローと、テーラーのヘッドを合わせてみるべく

練習場に行って計測してきました

まずは自分の今のエースの組み合わせ

ヘッド:ステルスグローレ 10.5度

シャフト:スピーダーSLK5S

これと比べてどうなのか?

短尺ですし飛ばないですが、ここ最近は2連続コースでOB無しなので安定感があります

この他にヘッドの候補として、手持ちのステルスHD10.5度

練習場に試打クラブとして有ったQi10MAX10.5度

これにキネティクスフローを組み合わせてどうなるのか試してみたいと思います

計測器はガーミンR10、レンジボール、気温35度くらい・・

熱中症に気をつけなきゃですね(笑)

3球づつ交代で、各6球の平均データになります

結果はどうだった?

ちょっと暑すぎて、試打どころではありませんでした・・

気温が高いので、体は動きますが

連続でドライバーを打つのは正直体力勝負で

記録を見る限り不本意な結果です

一応、計測結果をまとめてみましたが、何度かやってみないと分からないなと思いました

エースドライバーである、ステルスグローレ+SLKの組み合わせからスタートしましたが

さすがにエースのセッティングなので、安定感のある打球・・でしたが

キネティクスフローに変えてからの2巡目でミスヒットを出してしまい

平均のデータを出すと圧倒的にひどい結果になってしまいました

キネティクスフローは、めちゃくちゃしなるシャフトなので

初めて打つ方なら衝撃を受けると思います

懸念していた事ではありますが、キネティクスフローを打った後に別のシャフトを打つ事の違和感

これは確かに有るなと思いました

とはいえ、キネティクスフローは特殊なシャフトではありますが

taskgolfでよく言われているような、重心管理を徹底して振れば

思いのほか普通に打つ事が出来ます

飛距離もSLKより飛びますが、これはシャフトの長さにもよるかもしれません

(SLKは43.5インチ、キネティクスフローは45.25インチ)

めちゃくちゃしなるシャフトではありますが、暴れる訳ではありません

しっかり振ればシャフトが付いてきます

不思議なシャフトです

ヘッドをステルスグローレにするか、ステルスHDにするかはまだ決めていませんが

基本的にシャフトはキネティクスフローにする方向

次のラウンドはチャレンジしてみようかなと思いました

結局、コースで使ってみないと分からないですからね

キネティクスフローと他のクラブのセッティングは?

試打データを取ってからは

ドライバー(キネティクスフロー)を振った後に、FW、UT、アイアン等

交互に持ち替えて振り感を整える練習をしていきました

キネティクスフローは全く振り感が異なるシャフトではありますが

練習を重ねていくと、不思議と打てるようになります

ただ、スコアUPを目指すのであれば、シャフトの系統を揃えた方が良いのかもしれません

となると、日本一キネティクスフローを使いこなしている

taskさんのセッティングが気になる所なのですが

結構youtubeをチェックしていますが、道具に関しては専門家ではないという事で

詳しいセッティングを教えてくれません(笑)

唯一明言されているのは、アイアンのシャフトです

これをフジクラのmci 70 R シャフトにしているそうです

taskさんは常日頃、日本人のシャフトはオーバースペック過ぎると発言しています

もっと反応するシャフトを使った方が良いという事で

当初キネティクスフローは練習用シャフトとして世に出す予定だったのですが

あまりに出来が良く、実戦でも使えるという事でこのような形で

販売されるようになったという経緯があります

という事で、mci 70 Rシャフトというのは

恐らくほとんどの男性ゴルファーが手にした事が無いような

軽く柔らかいシャフトな訳ですが、このくらい反応するシャフトではないと

taskさんのイメージ通りの動きにならず

むしろ、昔は普通にDGを使っていたそうですが

mciシャフトにしたおかげで、ボールコントロール出来るようになり

レッスンプロの実技試験にも合格する事が出来たと仰っています

taskさんは還暦前後の年齢だと思いますが、HSが低いわけではありません

7番のコントロールショットで150ヤード、フルショットで160のイメージくらいなので

年齢の割にはHSが速いほうだと思います

体格がガッチリしている訳はないですが

プロ並みに効率良く道具を扱える事がHSの速さにつながっているのではと思います

それなりのHSでもmci 70 Rを使用されているという事は

キネティクスフローを使用するのであれば、今までの常識で道具を選んではいけない気もします・・

とはいえ

全部取り換えるのは、かなりの金額がはりますので

とりあえず、コースで結果を見つつ

判断していきたいなと思います

それでは

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