再読して…読書感想文『はじめてのリーダー論』

転職して、早7ヶ月…新しい仕事、新しい職場と以前の仕事、職場とを比べたり、振り返ったりする程度の余裕が生まれてきました。

この本自体はAmazonのkindleセールの時に勢いで買ったもの。当時のスキマ時間にサクッと読んでしまい「ハァーなるほどねぇ」ぐらいにおもってた(けど、ブログに取り上げるほどでもないと考えてた)本です。

最近、手持ち無沙汰になった際にkindleに入ってた&新しい職場の人間関係の機微みたいなモノがちょっとつかめてきた(?)ので、ふと気になって再読してみました。

概要

「組織・人事コンサルタント」という肩書の小倉広さんという方が「リーダー初心者」へ心構えのようなモノを説く本です。類書として酒井譲さんの『はじめての課長の教科書』があげられるでしょうが、そちらはテクニック(技法)にも手を広げていて、メンタル(気の持ちよう)にはあまり触れてない一方で『はじめてのリーダー論』ではテクニックよりメンタルを掘り下げている印象があります。

(まったくの余談なんですが、『はじめての課長の教科書』ってばコミック版とか出てるんですか…日本史とかじゃないんだから、なんでもマンガにすりゃいいってもんでは…というか、マンガじゃないと読まないとか、課長以前の問題だろうに…)

メンタル…という部分も、著者である小倉さんご自身が書かれているのですが、「自分を追い込んで成果を勝ち取ってきた」タイプのお方のようで、そのあたりは人それぞれ肌に合う・合わないというのがありそうです。

印象に残った点

◆リーダーとしての立ち居振る舞い
リーダーであるあなたは、自分がチームの代表であり常にメンバーから注目されているのだ、ということを自覚しなければなりません。常に人から見られているという前提に立ち、1つひとつの立ち居振る舞いを改めていかなければならないのです。
しかも、その行いは24時間365日意識されていなければなりません。多くのリーダーは気づいていませんが、オンタイムよりオフタイム、つまりはプライベートな飲み会や電車に乗っている間の会話ほど影響力が高く、気をつけなければならないのです。

言いたいこと

この他にも「上司は矛盾を創りだすのが仕事」とか「矛盾を乗り越えてこそ成長できる」という熱量の高い…ともすれば「暑ッ苦しい」と形容してしまいそうな文章が並んでいます。このあたり、さじ加減が難しいのですが、書いてある事が「もっともだなぁ」と思える部分と、「この価値観の果てに、異常な労働実態という地平(ホライゾン)が広がっているのかもしれない…しらんけど」と思ってしまいます。当然、業種や立場によって違いはでてくるんでしょうけど、ね。

関連

モ人のついったらーなフレンズであり、理系ネタが共有できる御仁であり、リアルねこあつめニストであり、投資家乗り物部顧問(?)であり、個人投資家飲み会幹事したがりワイン妖怪であり、実は(ココ、試験に出ますからね!)ブロガーである個人凍死家テリーさんが、こんなTweetをしていました。

それな。ほんまそれ。いやーね、今の職場ったら所帯が小さいので、上司=サンの振る舞いなんかも結構目に入ってくるんですよ。ま、前職で相応の時間を過ごしたメインストリームから外れた、所帯の小さな部署でめっちゃえらい上司殿と字面(じづら)どおり『机を並べて』仕事をしていたワケですが、同じ人物でも他所の部署から見ている側面と自分の職場で実際の仕事ぶりを拝見しているのとでは、まぁ色々と違うもんなんですワ。

モ人は、前職でも現職でも、具体的な役職名はついていないモノの、部下と呼べそうな方々とお仕事をしています。なにか問題があれば駆けつけ、予算に影響する判断を行い、指示に納得のいかないことであろうと、丁寧に説明したり落としどころを探りながらやっていただく。

自分の手足を動かせば、自分に与えられた仕事をさばけていた(?)頃とは違い、(自分の手足は当然動かしつつ)皆さんにも動いてもらうようになってきて、なおさら「コイツの指示はまともか?」「コイツ、ああしろこうしろとはいってくるけど、自分じゃやりゃしねェ…ナニサマなんだァ??」と思われないように、自然とエリを正して、背すじをのばして仕事しなきゃな…と思えてきました。


いや、ね。身近にキョーレツな反面教師がiおやこんな時間に来客か(メモはここで途切れている

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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