完璧な人などいない。だからこそのセカンドオピニオンか

あるいは、『プロ(業として報酬を受け取る人)』といっても完璧な人、完全無欠な判断などないと思うべきか、モ人です。

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最近ね、歯医者行ったんですよ、歯医者。長州に引っ越してきて早五ヶ月特に問題なく過ごしてたんですが…ある日、グミを食べてたら…グミにくっついて、歯の詰め物(銀歯)がとれちゃいまして。

こりゃイカン!と思い立ち、歯医者に駆け込んだのですが…なんと、お医者さんの診断では…

  • 詰め物が外れた部分は樹脂で対応できるよ。光硬化樹脂
  • むしろ、ヨソの歯医者さんで樹脂をつめてもらってた、ココ。ココって樹脂が外れそうだよ。もう少しキレイにしてから金属に変えた方が確実だよ
  • 虫歯じゃないけど<ピー>だよ。めっちゃ危ないよ。もう何年も前からピンチみたいだけど…今まで通ってた歯医者さんに指摘された事ないの??

…!??!?!!??…高島平に住んでた時に三件の歯医者さんに通ってたんだけど、そんな事はいわれた事無かったぞ…。ちなみに、一番長く診てもらってた歯医者では、イイ先生だと思って一家全員お願いしてたんだけど、異動で違う先生になってから、診断があいまい?というか腑に落ちない事が増えてきて…別の歯医者に乗り換えました。しかし…のべ四人の歯医者さんがかわるがわるチェックしておきながらもスルーされ続けとったんですか!!


同じように、歯医者の先生がチェックしてても、ある程度以上に専門的な部分では各人各様に着目する部分や対処方法の好みなどに違いがあるのかもしれません。

門外漢である患者は黙って先生の診断を受け入れる…というおんはひと昔、ふた昔前の事。よっぽど心配な事や、腑に落ちない事があればやはり別の先生に診てもらった方が安心はできます。完璧な人などいないのですから(全く同一の診断だったとしても、ダブルチェックの末の判断なのですし)

自動車も自転車も、素人より専門家に診てもらうと安心!だけど…絶対じゃないのよね。

詳しくは書きませんが、身体の事じゃなくても、自分の本業や趣味など関心があって調べている分野・多少の理解のある方面以外の事って「専門家を信じるしかない」んですよね。「信じる」というのはギャンブルですし、ギャンブルである以上はどんな結果であろうと賭けた当人が引き受けなければなりません。

そう考えると「完璧な人などいない」ぐらいで考えておいて「完璧ではないかもしれないけど、その人を頼るからには結果を引き受けなきゃ」「引き受けるからには納得できる人を探さなきゃ」って思えるんです。

コレ、金融商品の販売窓口まで話を広げると途端に面倒な(アンタッチャブルな)話題になりますね。

なんといっても「歯の健康」「自転車・自動車の整備=安全な運転」は命につながる事はあってもお金…等に利益につながる事はありません。(おざなりにしていて、大出費になる可能性…大損にはつながるかもしれませんが)お金を払う事で、お金以外のリターンを得ています。

金融商品では、ここに少し複雑な事情が入り込みます。

消費者(=投資家)は方法の是非や向き不向きなどはありますが、最終的な目標として「出した以上のお金を得る事」を目指しています。<って鎌倉投信さんみたいに社会貢献がーとか言ってるファンドはあてはまらないだろ、ですって?鎌倉投信さんの【結い2101】にしても運用方針として「社会貢献を手段として、社会発展に見合った利益を目指す」というものですので…。>

しかし、運用業・運用会社も事業ですから業として存続する為に利益を追求しなければなりません。そして、運用会社にとって利益の源泉とは投資家の出したお金の一部に他なりません。投資家から見ると、お金を増やす為にお金を払う事になるのですね。

そして、セカンドオピニオンを阻害するように囲い込みを行う…そう「マネーのワンストップ」という甘い言葉とともに。いやいや、いまごろでは「ラップ口座」でしたっけ??

ま、命を左右する病気でもなし、たかがお金に関する事。そう目くじらを立てる事でもないのかもしれません。(されどお金、でもありますが、ね。お金とどう付き合うのか?というのはまた別の、それでいて大切な事ですぃね)


Nobody’s Perfect…完璧な人など、いやしない。だけど、誰もが自分の精いっぱいの能力、経験、知識をもって人生と向き合ってるんですねぇ。ただ、金融商品を売る方々の精いっぱいと、我々消費者が知っておくべき、意識しておくべき精いっぱいの線引きはしっかりしなくちゃいけませんがね。

とりとめもなくなりましたが、今日はこのへんで。

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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