機関投資家のお話

機関投資家…といきなり言われても頭に「?」マークが点灯する方が多いですかね、モ人です。

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機関投資家とは?

機関…組織なのに、投資家…投資「家」?人なの?う~ん、なんだそれ?と思っちゃいそうですよね。ま、「投資という行為は人格をもって取り組むべきなんだ」「投資は商売そのものではない。投資屋・投資事業ではなく、組織的であっても投資家という人格であるべきなんだ」という事なのかもしれません。

…とコレはあくまで弱小ゴミ投資家かつ人生においてもまだまだ未熟な若輩のモ人の予想ですのでその点お含みおきください。どっかでババーンと知ったかぶって話したりする…そういうの多分、アウトだと思うの。

ちなみに機関投資家のwikipediaよりナイスな記述があったので引用しますね。

機関投資家(きかんとうしか、英: institutional investors)とは、個人ではなく、企業体で投資を行っている大口の投資家を指す。一般投資家と異なり、動かす金額も大きく、金融市場に占める存在感は常に大きい。金融規制法上も、関連する規制が緩和されていることが多い(金融商品取引法における適格機関投資家など)。

大口ですって!投資の世界では数の暴力といいますか、規模が大きい主体が起こすアクション(ふるまい)が全体に対して影響をおよぼしがちです。(コレは「規模がデカイ方が有利」というわけではなく、「規模がでデカイ奴の行動に、他の全員が巻き込まれがち」「デカイ奴自身も何気に大変」というニュアンスで、是非)

ご参考:銘柄の規模〜時価総額のお話銘柄の規模〜時価総額のお話 | これが我が家の生存戦略

又、とっても乱暴なくくり方をすると機関投資家とは「個人投資家以外全ての市場参加者」といえます。そしてそれぞれの機関投資家が運用するお金も、大きくもとをたどれば、個人の稼いだお金(を税金として集めたもの)だったり、かけている保険金だったりします。

つまり、お仕事としてお金の運用を行う人たち(とその会社とかファンドとか)なんだね

機関投資家とは『職務上運用指示をする人間』が『自分のものではないお金』を様々な理由・目的の為に運用しているのですね。様々な目的-と書きましたが、投資の世界では目的とは以下の大事な二つの要素によって多少の定義ができるでしょう。

  1. いつまでに望ましい結果を出さねばならないのか?⇒時間的制約の軸・強さ
  2. どの程度まで運用資産の棄損が許容されるのか?⇒最終的なリターン:利益を狙う為にどの程度までリスクテイクが許されるのか。胆力的制約・性向

…こうやって書き出してみると「アチャー」となってしまうのですが…1.の「時間的制約」はより短く、2.「胆力的制約・性向」は損に敏感!というのが一般的な運用者の態度のような気がします。

だって、自分のお金を運用しているわけじゃないから。

早く実績を出さないと納得しない人(顧客)も多いし、大損してしまっても責任とれないから。

(と書きましたが、実際の機関投資家:運用担当者へのインセンティブとしては「市場平均やライバルファンドとの比較」がご自身の能力評価基準-ひいては年収?とかにつながっていることが多いそうなので、絶対リターンの追求よりは相対リターンの追求…特により上昇を目指すというより、より下落しない事を志向し、「自分だけが暴落に巻き込まれて相対的に劣ったパフォーマンスになることをいかにして避けるか?」という考えに終始しそうです。)

…ダメじゃん…

(機関投資家:運用担当者さん達の人格をなじっているのではありません。個々が最適たろうと動くことが全体に対する大きな不幸を誘発しかねない…合成の誤謬っていうんですかね?そういう『枠組』に対して「ダメじゃん」と申し上げたいのです)


もうちょっと書きたい事があるのですが、長くなってきたのでこの辺で

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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