暑くなると読みたくなる『失敗の本質』のお話

インパールの熱気が!ミッドウェー海域で無慈悲にも照りつける太陽が!!オレを駆り立てる!!(嘘)暑苦しさMaxでお届けします。モ人です。

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さて、久方ぶりの「おっさんの読書情報を積極的にシェアしよう」シリーズ番外編、『失敗の本質』です。といいますか、実はしれーっと「おっさんの読書情報を積極的にシェアしよう」は更新凍結させていただきます。

もっというと、最近

メディアミックス脳をバシバシ刺激するニンジャスレイヤーの魅力メディアミックス脳をバシバシ刺激するニンジャスレイヤーの魅力 | これが我が家の生存戦略

で「最近はニンジャスレイヤーしか読んでおまへんよ」と書いてましたが、実はこれも「おっさんの読書情報を積極的にシェアしよう」タグをつけててよかったのかも…

単なるセンチメントではない。『失敗の本質』を繰り返し読んで、繰り返し新しい気付きを得る夏

旧ブログにて、書評をしたためています。丁度一年前ぐらいですね。

読書感想文 『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』読書感想文 『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』 | これが我が家の生存戦略

実は去年のブログエントリの段階で「2013年に読んだ本の中でも一番印象に残った本」と書いてますね。というか、読み返してて唖然としたんですが、同率一位で「2013年に読んだ一番印象に残った本」である、「カウントダウン・メルトダウン」のこと、まだかいてない…

いやはや、しかしちょっと前に

巻き込んで/巻き込まれるのが/人生よ/モ人巻き込んで/巻き込まれるのが/人生よ/モ人 | これが我が家の生存戦略

と書いたとおり、去年の今頃と現在とでは、また勤め先での環境変化とかなんやかがあったもんでして…変化っていっても良い変化なのか、悪い変化なのやら…自分と上司と職場と…色々考えちゃいます…(って細かい事を書くわけにはいかなくて募るフラストレーション…)

しかし、人情や貸し借り、熱意をもって突出する人物をよしとする態度…などなど。それらがすべて『失敗の本質』かと思いきや…そうとだけはいえないと思うんですよねぇ…コレは本の感想とはまた別の話になるんですけど。

戦争だけでなく、色々なことに当てはまる「錯誤の連続」とその立ち向かい方

「錯誤の連続」…前回のエントリで引用していますが、大切な部分なのでもう一度引用しておきましょう。

戦闘は錯誤の連続であり、より少なく誤りをおかしたほうにより好ましい帰結(アウトカム)をもたらすといわれている。戦闘というゲームの参加プレーヤーは、次の時点で直面する状況を確信をもって予想することができない。相手がどのような行動に出るか、それに対してこちらが対応した行動がどのような帰結を双方にもたらすかを、確実に予測することはできないのである。このような不確実な状況下では、ゲーム参加プレーヤーは連続的な錯誤に直面することになる。

ゲームはそれぞれの主体の意図と意図とのぶつかり合う場である。(中略)戦場において不断の錯誤に直面する戦闘部隊は、どのようなコンティンジェンシー・プランを持っているかということ、ならびにその作戦遂行に際して当初の企図(計画)と実際のパフォーマンスとのギャップをどこまで小さくすることができるかということによって、成否がわかれる。作戦計画の立案とその達成過程において、どちらがより錯誤が少ないかということがポイントなのである。

錯誤、錯誤なんですねぇ…そして、錯誤をゼロにする事はできないのだから錯誤をより少なくすること、もしくは錯誤と直面した時に柔軟性をもって事態に向かいあうこと。コレが大事なんですよねぇ。

柔軟性、ってコトバも便利すぎるのでかえって使いどころ、使い方が難しいもんですがね。柔軟性を保ちつつ、意思決定を行う為に必要な『軸』も意識しつつ、しなやかでいたいものです

そして、その錯誤を認識するのも、柔軟性をもった思考を行うのも筋の通った『合理性』あったればこそ…という考えに行きつくのですが…『合理性』そのものについて思う事はまたちょっとあるので、また機会があれば…

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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