「食の軍師」が何気に面白い

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食の陣立てをせよ!

TOKYO MX * ドラマ「食の軍師」 TOKYO MX * ドラマ「食の軍師」

あ、暑苦しい>公式HPのトップの津田寛治さんが…


津田寛治さん…東映特撮シリーズを長年ウォッチしている身としては『仮面ライダー龍騎』(02年)で主人公:城戸真司(きどしんじ)の勤める新興モバイルニュース配信会社『OREジャーナル』の社長兼編集長であり、作品の実質的なおやっさんポジション(仮面ライダーにはおやっさんがつきもの!)だった大久保大介役を好演されていた事が記憶に残っています。

また、最近の作品では『侍戦隊シンケンジャー』(09年)の主人公:志葉丈瑠(しばたける)の亡き父親として第一話にて丈瑠に獅子折神(ししおりがみ)を託して命を落とす演技が真に迫った迫力(目ぢから)を見せつけてくれました。

そんな津田寛治さんが…ハンチング帽とトレンチコートに身を包み、颯爽と登場する『食の軍師(TVドラマ)』

マンガは泉昌之さん原作…と聞いて、ピンときました!!コレだ!!この人だ!!

ほうほう、どうりで作品タイトルにはかすかに見覚えがあったワケだ。Amazonのkindleで『かっこいいスキヤキ』を買ってから、しばらくの間はおススメメールなどでプッシュされてましたね。この軍師が(というか横山光輝先生感あふれる諸葛亮公明みたいなおっさんが食べ物をガン見しているエキセントリックな表紙が)

かっこいいスキヤキは何を隠そう、モ人が初めてkindleで購入した書籍です。キッカケは

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を読んで。なんとまぁ…独特な世界観でしたね…そして表紙にも描かれているハンチング帽とトレンチコートの男…本郷。

…本郷?…本郷!?!?

食の軍師で津田寛治さんが演じているのは、(下の名前こそ違えど)風貌の同じ「本郷」ではないですか!

こ、コレはなんという事だ…あの「駅弁をどうやって食べるかを悶々と悩むハードボイルドオヤジ」がTVでみられるとは…

 実際に見てみた

なんと冒頭からお色気シーン…てっきり『孤独のグルメ』のようにおっさんがモノローグを語りながら仕事をしたり、外回り中にお腹が減って「腹に何かいれよう」と定食屋を物色する内容かと思いきや…(汗

しかし、おでん屋に入ってモノローグと共に注文をキメていく本郷、同席した者(後にライバルとなる人)の注文にも過剰に反応して評価する本郷、食べたいと思ってたのにライバルに注文されたので悔しくて(おでん者として同じ注文はすたるという考え)別の角度から攻めたてている(と少なくとも本人は思っている)本郷…

…い、痛いっ…痛すぎる…

なんといいますか…(なんども引き合いにだしてゴメンね!原作者は同じ久住さんだからいいよね!)孤独のグルメが淡々と「おっさんが心の声を出しながら一人飯を食べる」作品だったのにたいして、「おっさんが独り相撲の対抗心を燃やしながら飯を注文する(もちろん、食べる)」という、なんだか痛々しい内容に…

しかし、痛さに共感はしにくいものの、「ああ、こういうふうに一生懸命に考え、注文し、味わっている生き様もいいなぁ。マネしたくはないけど」と思える津田寛治さんのコミカルさ。そして、要所要所で挿入される脳内軍師-諸葛亮公明(演じるは篠井英介さん!)の采配(特撮者としては、ロケ地がアホ程見覚えのある岩場です(笑))


食(蜀)の軍師、何気に面白い作品なんですが、残念ながら放映されているのはTOKYO MXのみというマイナーっぷり。一応GYAOでも見逃し配信がされているので、気になった方はソチラをご覧いただくほうがよいかもしれません。

 おでんの注文はひとまず

「大根」「コンニャク」「ごぼ天」

「おでん三形の陣」から始めよう、と思った程度のニワカでありました、とさ。

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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