おかねはおっかねぇ ~あるいは「お金」という「道具」のお話1~

タイトルからして投石まったなしの古典ギャグ、モ人です。

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お金はおっかねぇ

誰しも口にした事のあるギャグだと思いますが、意外と真理をいいあてているのでは?というのがモ人的最近の関心毎なのです。ちなみに、このギャグは【ひふみ投信】のFM(ファンドマネージャー)である藤野英人さんが「会社に入ってすぐに先輩に教えられた大切な言葉」というふうにおっしゃってました。

まず、「おっかねぇ」「おっかない」というのは「怖い」という意味ですね。一応の確認といいますか、セガレにこのギャグを放ったところ「?」という顔をしていたので。確認です。せっかくなので検索もしてみると語源があたりました。

おっかない – 語源由来辞典 おっかない - 語源由来辞典

 おそれおおいというニュアンスが強いんですね。しりませんでした。単純に怖い、というふうにとらえていたので。(そしてこのエントリのネタの種も怖い、で考えているのですが)

(セガレにギャグを放つ中年オヤジ…い、痛くなんかないもん!というか最近ギャグ・シャレにはまってるセガレからせがまれてあれやこれやギャグを提案してるだけなんだもんッ!)

「お金」はお金、通貨であり貨幣ですね。コレまた面倒くさい定義ですが「通貨」「貨幣」にはちょっとした差があり、ビットコインなんかは「貨幣」ではあるけれど「通貨」ではないのですが、コレはまた別の(温めている)ネタで。

「お金」ってなんだろ?

「お金」ってなんでしょ?

モ人は家計の貯蓄の一部を(投資信託を通じて)投資したり、その延長として(セキュリテを通じて)特定の事業に対してマイクロファイナンス・少額出資をしたりしています。また、勤め先から頂いた給料のうち、年収の1%をふるさと納税や寄付にまわしたりしています。

こういう行動・取り組みに加え日常的な消費(もしくは浪費)を通じて「そもそもお金って」という事を考える機会が格段に増えました。また、もうそろそろ物心のついてきたといえるセガレに対して「水を出しっぱなしにしていると(水という資源も、我が家のお金も)もったいない」「ちょっと喉が渇いたからといって自動販売機で水のペットボトルを買って、一口二口だけ飲んでからおしまい、というのはもったいない」という事を言って聞かせる事も、ままあります。

こうした時に「いいか、お金ってのはな?」という文脈で語りかけるのですが…はて、「お金」ってのは「価値」を交換する為の「道具」なんだ、という説明でOKなんでしょうか?

「お金」を払えば

「お金」を払えば、〇〇をもらえる(買える)、〇〇をやってもらえる(サービスを受け取る)…取引として提示された「額面」に対して自分の手持ちの「お金」の中から折り合いの付くものを選ぶ。(手持ちを一時的に増やす為の借金が~とかはひとまずおいておいて)とはいえ、「額面」のついてない事だってこの世には多いわけで、それゆえに尊い、とか「お金では買えないものが~」とかそういう話になってしまいがちです。

また、「額面」というのも絶対的な価値観によって一律で、いついかなる時でも、どこであっても同一というものではなく、地域差や時間帯(もしくは季節)などの要因によって簡単に変化します。(もっというと競争相手次第だったり…)

…コレ、結構残酷な事だと思うんですよ。商品だったりサービスだったり、「お金」と交換できるものには「値段」がついているという事だし、「オレはその商品(サービス)に〇〇円までなら払える」という意見が多い物が残り、少ない物はいずれ淘汰されてしまう世界、とも捉えられます。

長くなりすぎたので、それぞれ改めて書きたいネタなんですが、「お金」を商品(サービス)の価値を量るモノサシとしての「道具」ともいえるし、自分の仕事を評価されるモノサシともいえる。それどころか、「お金」の使い方は人生の側面の一つを反映せずにはいられませんから、稼ぎ方だけではなく、使い方にも絡んでくる。

こうした事を考えて、突き詰めていくと

「お金というものは人生に必要だ」「この社会で生きる限り、お金と無縁にはなれない」「お金が全てではないけれど、お金がないとできる事は極端に制限される(極論をすると全てなくなる、とも)」

⇒だから「おかねはおっかねぇ」

とも言えますし

「お金という概念によって、いろいろな商品(サービス)のモノサシが定量的に評価できる」「しかし、その評価を受け取る人間の気持ちは千差万別-定性的な側面が強い」「定量的なのに、定性的。定量的(デジタル)だと思い込みがちだけど定性的(アナログ)」

⇒だから「おかねはおっかねぇ」


後半、ちょっとフワッとした話題になってしまいましたが、今後は「稼ぎ方・稼ぐ額」や「使い方・可処分所得」について、「やっぱお金はおっかねぇ」と思える事を具体的に掘り下げてみようと思います。

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか

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