eMAXIS de 周期表 2014年 9月~2015年2月 1Yリターン・リスク・シャープレシオ


連作です。前回は

eMAXIS de 周期表 2014年 9月~2015年2月 1M・3M・6MリターンeMAXIS de 周期表 2014年 9月~2015年2月 1M・3M・6Mリターン | これが我が家の生存戦略

をごらんください。

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毎回貼るぞ!周期表!!(よっぽど気に入ってる)

コホン…今回はタイトルのとおり、「12Mリターン・リスク・シャープレシオ」を記してみましょう。

1.2014年 9月~2015年2月 12Mリターン

 1502_1Yリターン…う、うわぁ…REIT無双ですやん…そして、国内債券盤石のビリ、新興国債券もブービー、と。

うーん…これだけ見ると「REITがすばらしい」「債券は奮わない」ともみえるけど…ここしばらく…それこそ2年半ぐらいは為替も円安方向に大きく振れたし、株式などの「しっかりとしたリスクをとった」資産が大きく報われた期間だったという事を考えると、驚くに値しない結果なのかもしれませんね…

逆に、ちょっと怖いのは「国内・先進国の両REITが大きく上昇しているのは『市場規模が株式や債券ほど大きくないから』ちょっとのリスクマネー流入に過敏に反応している結果」とも見える事。

コレは逆に「ちょっとのリスクマネーが『次』を求めてREITに流れ込んだように、いずれ『次』を求めて出ていくかも…」「急激に出ていった時、恐ろしい事…つまり急落が起こるのでは??」と感じてしまいますね。

2.2014年 9月~2015年2月 12Mリターン

1502_1Yリスク

…!!!…国内債券の低リスク一等賞は鉄板の結果だと思えるのですが…なんとバランス(波乗り)が二番目に低リスクになっている(期間が長い)。これは実に興味深い。

と、いうのも二つのバランスファンドのうち、(波乗り)は過去25日リターンの高いアセットクラスを高いモノをドンドン組み入れいくスタイルなので、こういう上昇相場ではリスクの高いアセットクラスをバシバシ組入れているハズなんですね。しかし…どうも月次リスクでみると何の判断も行わず8種類の資産を均等に組入れているバランス(8資産均等型)よりも低リスクなんですねぇ。

コレには、思い当たるところがあります。実はバランス(波乗り)はバランス(8資産均等型)に比べてリスクオンしている部分が若干少ないようなのです。

詳しくは、もう少し調べてから書きたいネタなんですが、(波乗り)のトレンドフォローの為に売買するバッファ(余裕)が必要なのでしょう。おそらく。ちょうど一日分(波乗り部分40%の25分の1=1.6%)よりちょっと大きいだけの現金保有が目立ちます。

そうした事情から、バランス(8資産均等型)に対して相対的に「リスクオンしている部分が少ないので」低リスクになっているのではないか?と感じるのです。(ちなみにリターンもほんの少し負け越しています…)

3.2014年 9月~2015年2月 12Mリターン

 周期表1503
うん、やっぱりREITだね☆…っておい!う、うーん。このシャープレシオって指標も良しあしですよねぇ…これは「単位リスクあたりのリターン同士の比較」だから、「リスク1%を引き受けたお金同士に」細かくわけて、その中で一番大きく殖えたのは?って事ですからねぇ。しかもリスクは事前に計算したんじゃなくて、実績という。

投資の教科書なんかには「リスクを取ったウチで、もっとも効率よく~」というふうな説明を見かけますが、リスク(値動きの幅)が大きかろうが少なかろうが、最終的なリターンは変わらないですしねぇ…。積立だったら、途中経過も関係ありますけど。それも「積立だから」というより「買付のタイミングの異なるお金のカタマリそれぞれに対して評価をする」という視点にたてば、(標準偏差の)実績リスクが云々というのにはあまり意味がありませんね。

…自分で初めた調査なクセになんだこの言いぐさは…

次回は、1年リターンとリスクの散布図を描画します。

それでは ていてんかんそく しましょうか

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